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2020年12月公開の映画『エントツ町のプペル』の作者。多彩な才能を発揮する男
西野亮廣さんは1980年7月3日生まれで、兵庫県川西市出身。
実家の家族構成は父親、母親、兄、姉、弟の6人家族です。
出身小学校は川西市立多田東小学校。
子供の時は運動神経抜群で、少年野球をやっていました。
この時から周りを笑わせる事、喜ばせるのが好きだったのでお笑い芸人を目指したのも分かりますね。
中学校は川西市立多田中学校で、当時はバスケットボール部に所属しており主力選手として活躍していました。
他の部活に助っ人として呼ばれることもしばしば。
この頃から絵や漫画を描くのが好きで、それが現在の絵本作家としての活動に生かされていますね。
高校時代は川西緑台高校で、部活はハンドボール部に所属しており主力選手として活躍していました。
お笑い芸人を目指したのは高校卒業後でNSC(吉本総合芸能学院)に入学しています。
相方の梶原雄太さんに出会ったのは19歳の時

登場の挨拶は『キングコングでーす!いぇいいぇい!』
『ダイアン』『南海キャンディーズ』『ウーマンラッシュアワー』など現在も活躍している芸人さんと同期なので、お互いの活躍が刺激になっていたのかもしれませんね。
1999年にNHK上方お笑いコンテストで最優秀賞を19歳という異例の若さで受賞しています。
2001年にM-1グランプリで決勝進出しています。この時もコンビ結成から2年3ヶ月という超スピードでの出場となりました。
その後『はねるのトびら』をはじめ、数々のレギュラー番組をもち各テレビ局から引っ張りだこの状態でした。
『雛壇には出ない』発言は25歳。2005年の時
『雛壇では勝ち目がない』と発言したことがニュースでは、雛壇を見下しているニュアンスで報道されることにより世間から大バッシングを喰らいました。
当時若くして各テレビ局から引っ張りだったため、不快に思う人も多かったでしょう。
メディアで叩かれ、SNSは炎上し同業者からも馬鹿にされる始末。
しかし、彼が出す作品がヒットすればするほどその声は落ち着いてきました。
今では様々なことに挑戦する西野さんですが、主にオンラインサロンの活躍が目立ちますね。
彼が手抱けるオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』では何をしているのか?
そんな多彩な西野亮廣さんの気になる年収を徹底調査しました!!
■プロフィール

本名:西野亮廣(にしの あきひろ)
愛称:にしのっち、あっくん
生年月日:1980年7月3日(40歳 2020年現在)
出身地:兵庫県川西市
血液型:O型
職業:お笑い芸人、絵本作家、起業家、社長
活動期間:1999年ー
愛称:にしのっち、あっくん
生年月日:1980年7月3日(40歳 2020年現在)
出身地:兵庫県川西市
血液型:O型
職業:お笑い芸人、絵本作家、起業家、社長
活動期間:1999年ー
■映画『エントツ町のプペル』がドラえもんやポケモンを抜いた!
2021年1月13日追記
西野亮廣はやっぱり凄い。
映画えんとつ町のプペルが公開されたのは12月25日の事。
同時期に公開された映画には映画ランキング常連のポケモンの「劇場版ポケットモンスター ココ」、実写版の「約束のネバーランド」、「スタンド・バイ・ミー ドラえもん2」など強力なタイトルが並んでいる中第4位に入っています。
1月13日現在の1位は1月8日に公開された「銀魂 THE FINAL」終わる終わる詐欺で有名なあの超人気タイトル。様々な作品から借りパクしたネタは数しれず、いろんな方面から怒られ注意を受けてド下ネタ乱用しまくって放送枠を何度も変更されたあの銀魂。
憎まれながらも打ち切られることなくずっと連載されたあの作品が1位になりました。
2位はやはり劇場版「鬼滅の刃」無限列車編。1月12日に映画公開から88日を達成した時点での興行収入が発表されたのは。
動員2621万人、興行収入357億円を記録し前週から11億も売上を伸ばすなどまだまだ勢いが止まりません。いままでの興行収入ランキング1位だった「千と千尋の神隠し」の316.8億円を大きく塗り替える歴史的大ヒット映画になりました。
そんなビッグタイトルが並ぶランキングの4位に並ぶ名前が「映画 えんとつ町のプペル」
考えてみてください。えんとつ町のプペルを作った人はこんな人
・元お笑い芸人
・若手で売れまくった
・司会進行をしていた
・25歳のときにテレビに出ない宣言をした
・日本中から叩かれた
・テレビに出れば叩かれた
・絵本を出すと「お笑いをやれ」と言われ、面白くないと叩かれた
・オンラインサロンをやると「宗教だ」と叩かれた
・クラウドファンディングをやると「詐欺だ」と叩かれた
そんな彼が作った映画が今大ヒットしている
これに加えて面白いことがあります。それは
「アニメや前作の続編ではない」
銀魂、鬼滅の刃、ドラえもん、ポケモンの映画に共通することはすべて「続編」であること。
まず元となる作品があってアニメや漫画でストーリーが進んでいて、大事な局面としての「映画」であるが、えんとつ町のプペルはアニメがなければ漫画もありません。
絵本としてのストーリーはありますが他の作品と比べると内容や量、期間を少ないんです。それに加えて鬼滅の刃のように多くの人が真似したりコスプレすることがなければ、銀魂のように長く続いている作品では有りません。
作品の期間だけで言えばポケモンやドラえもんには圧倒的劣ってしまいます。
なのにも関わらずランキング上位に来れるのはそれだけ作品が素晴らしかったのと西野さん自身がずっとこの作品を推して、しっかり広告を出し、様々なメディアで宣伝し多くのYouTuberと協力して注目度を上げ続けた結果かもしれません。
コラボしていたYouTuberは
・カジサック
・オリエンタルラジオ 中田敦彦、藤森慎吾
・雨上がり決死隊 宮迫博之
・鴨頭嘉人
・税理士 大河内薫
・メンタリストDaiGo
・R25
・ラファエル
その他たくさんの方とコラボしていて映画公開のずっと前から宣伝やアピールをしていました。
それだけ自分の作品に自身があり、広めるための行動、宣伝、マーケティングをしていたんでしょうね。
今後映画がどれだけ伸びるのか、また今後どう展開していくのか楽しみです。海外からオファーが来て話を勧めている。なんて事も聞くので今後の西野さんの動きも楽しみにしていきたと思います。
■そもそもオンラインサロンって何?『西野亮廣エンタメ研究所』でやっている事
オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』では、彼が考えるエンタメの未来を現実にしちゃおうってことをやっています。
彼自身いろんな人に会って、たくさん勉強して、めちゃめちゃ考えて、これからの時代どういうものがウケるのだろうか?どうやったら面白いだろうか?どうやったら実現できるだろうか?
それをオンラインサロンメンバーで実現させていこうというプロジェクトがあります。
直近では西野さんが書いた絵本の映画化。
そのほかにも、まちづくり、コンサルティング、トイレットペーパー開発、イベント、個展、スナックなど数々のプロジェクトが進んでいます。
このオンラインサロンは月額1,000円で参加可能。
活動に参加しなくても、西野さんが毎日2~3000文字の記事を投稿しているのでそれを読むだけでも勉強になります。
個人的ですが、あなたが読んでいるこの記事も3000文字程度ありますが、これを毎日更新するのはかなりきついです。
やっていて分かりますが、毎日更新の一番しんどいのは『ネタ切れ』すること。
一度Twitterを毎日更新してみてください。1日5ツイートでいいので、それを1ヶ月毎日更新してみてください。
すると、西野さんがやっていることの大変さがよくわかると思います。
■絵本『エントツ町のプペル』のヤバイ話

この話は何度聞いても面白いです。
『雛壇に出ない』発言をしてから彼が初めにやったこと。
それは、絵を書くことでした。
知っていますか?
彼が最初に絵本を出した時、出版業界から大バッシングを受けたこと。
なぜか?
『書き込み量が多いから』
当時の絵本業界は子供が見やすいようになるべくシンプルなものを取り扱っていました。
だから、西野さんが出版社に話を持ちかけたところ『出版してもいいけど子供は読まない』とやんわり断られたそうです。
ところが彼がターゲットにしていたのは、絵本の読み手である子供ではなく買い手である親世代に向けて書いていました。
もう一つ出版業界を怒らせたことがあります。
それは、『作品をインターネットで無料公開したこと』
これにより、出版業界どころか他の作品を描いているクリエイターさんまで怒らせました。
予告することはあっても全て公開することはありません。
そんなことをしたら作品が売れないと言って反発しました。
作品は公開してしまうと売れないという空気感があったんです。
いまでは多くのクリエイターさんも無料公開するようになってますが、その流れを作ったのは間違いなく西野さんでしょうね。
■西野亮廣の年収は?

これだけ多彩なら年収も相当なものでしょうね。
西野亮廣さんの年収は少なく見積もって約8億以上
漫才ステージが一回大体2万で年間300ステージこなしているので、これで年収600万
講演会が1本50万で年間70本なので、これで年収3500万
本が年間2冊程出していて共に大体15万部売れています。印税の相場が約10%。1冊1500円とすると
1500(本単価)×0.1(印税)×30万(部数)=4500万
オンラインサロンが月額1000円で会員数が6万人以上います。1ヶ月で6000万の収益なので年収にすると7億2000万
全て合わせると、年収8億600万ですがそれ以外にも多数の事業を同時に動かしているのでこれ以上あると考えられますが、この年収が最低ラインと考えて間違い無いでしょう。
■まとめ
叩かれがちな西野亮廣、それでも周りを黙らせてきた西野亮廣
『雛壇に出ない』発言で世間から叩かれてテレビでも散々ネタにされました。バラエティー番組だけでなく、ニュース番組でも取り上げていて一日中どこかのテレビで取り上げられていた状況です。
絵本を無料公開して出版業界から叩かれていましたが、その頃には世間の反応は薄くなっていました。
『西野ならやっちゃうだろう』って。

そのほかにも叩かれた一覧がこちら↓↓↓
・テレビに出ない発言
・絵本を書き出した
・個展を開いた
・クラウドファンディングでお金を集めた
・オンラインサロンで人を集めた
この共通点わかりますかね?
何も悪いことしてないんですよ。
『お笑い芸人』がこういう活動をしただけであのバッシングなんです。
その声に負けず行動して結果を出し続けた結果みんな声を潜め、応援する人がたくさん出てきました。
テレビに出ない発言をすればあちこちのテレビで取り上げられ、逆に露出が増え、絵をかいて個展をすれば人が集まり、絵本を無料公開すれば飛ぶように売れました。
クラウドファンディングは日本一お金を集められるようになり、様々な方から相談を受けアドバイスをする立場になり、オンラインサロンも、あの堀江貴文さんを抑え日本一の会員数を誇ります。
クラウドファンディング同様様々な方から相談を受け、アドバイスする立場。
ここですごいのは『誰に対しても拒否しない』ところです。
相談を持ちかけてくる人の中には、当時西野亮廣を馬鹿にしていた人もいます。
困っていてなら助ける。
今はこれを貫いていて誰が相手でも、相談してくるなら絶対に助けてやろう!と決めています。
これからどんなことを仕掛けてくるのか、とても楽しみです!
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