水野良樹さんは1982年12月17日に静岡県浜松市で生まれています。
5歳まで東京都昭島市で過ごし、その後神奈川県海老名市へ移住。
幼稚園から高校生までピアノを習っていました。
ギターは、小学校の担任の先生がギターで音楽の授業をしていたところから興味を持ち演奏するようになりました。
小学6年生のお別れ会の時にMr.Childrenの「CROSS ROAD」をギターで弾き語りをしたのが初舞台です。
山下穂尊さんとは高校まで同じ学校に在籍していましたが、同じクラスになったのは小学1年生の時と中学1年生の時だけで、
中学1年生の時に同じクラスであったことは二人とも覚えていませんでした。
高校生になって同じ中学出身で実家が近かったこと、二人とも部活動をしていなかったことから一時的に一緒に帰宅するようになりました。
その頃デビューしたばかりのゆずが注目された影響で路上ライブが流行っていたこともあって、ゆずのファンだった山下さんが水野さんに話を持ち掛けていきものがかりを結成しました。
結成後に加入した吉岡聖恵さんは二人の同級生の妹です。
高校時代はいきものがかりとは別に6人編成のバンド「Groovy★Jack」(グルービージャック)を率いて、2000年のヨコハマ・ハイスクール・ミュージック・フェスティバルで準決勝まで進みました。
作詞、作曲は高校一年生の時に始め、高校2年生の時に「燃える花」という曲を「Groovy★Jack」の楽曲として披露しています。
路上ライブで研ぎ澄まされた感覚で作詞作曲!
そんな水野良樹さんの気になる年収を徹底調査しました!!
■プロフィール
本名:水野良樹(みずの よしき)
愛称:よっちゃん
生年月日:1982年12月17日
出身地:神奈川県海老名市出身
血液型:A型
職業:ミュージシャン、シンガーソングライター
活動期間:2006年-
■仮面浪人で一橋大学に入学!
大学受験では現役で明治大学政治経済学部に合格しいったん進学しましたが、「一度立てた目標を中途半端にするのが嫌だった」と仮面浪人という形で再度受験勉強して、明治大学を中途退学し、第一志望の一橋大学社会学部へ入学しました。
現役で明治大学に入り、意志を貫き一橋大学に入学するなんて優秀ですね。
音楽ばかりの才能ではないことがわかります。
いきものがかりの大半の曲を作詞作曲していて、吉岡さんが作詞作曲を担当した「キミがいる」「GOLDEN GIRL」、山下さんが作詞作曲を担当した「いつだって僕らは」「ハルウタ」を除く、すべてのシングルA面曲の作詞作曲を水野さんが担当しています。
親戚がアラスカに住んでいて、アンカレッジ国際空港に勤めていた叔母がかつて放送されたテレビ朝日系『ニュースステーション』の取材を受けたことがあります。
またその親戚から送られてきたマイケル・ジャクソンのビデオを観たことが音楽に目覚めたきっかけになったとのこと。
「誰でもが知っている曲でありながら作り手の姿がほとんど見えておらず、曲が曲として存在し続けている部分がすごいと思う」と言って憧れている曲に「上を向いて歩こう」(坂本九)を挙げています。
水野良樹さんは2013年8月17日いきものがかりのファンクラブ限定の公式サイトで結婚したことをファンに報告しました。
「相手の女性については一般の方なので詳しくはお話しできませんが、僕よりはるかにおおらかで、はるかに明るい、楽しいひとです。」と紹介しています。
結婚に際し、「ひとりの人間としては、より背筋を伸ばし、ひとりのソングライターとしては、より優しく、より強い歌が書けるようになれればと思います。」と述べています。
ボーカルの吉岡聖恵さんは「リーダー、結婚おめでとう!!!常にグループを引っ張り続けて来てくれているリーダーですが、奥様という最高のパートナーを得て、またさらにパワフルに歩んでいけること、心から嬉しく思っています。今度は一家でもリーダー!幸せな家庭を築いてくださいね!!!」と祝福。
ギターの山下穂尊さんも「おめでとうございます。素敵なことだと思います。二人が末長く幸せな家庭を築いて行くことを祈っています。」とコメントを寄せています。
2017年2月8日には第一子となる男児が誕生したことを報告。
「母がつむじが二つあって、それを受け継いだのか僕もつむじが二つあります。そして生まれてきた息子もつむじが二つありました。」と語っています。
水野良樹さんには印象に残る言葉があります。
ご紹介します。
路上からスタートしたということは、
すごく大きいと思っています。
路上ライブをやっていると、
場の空気を読まなければ
お客さんが立ち止まってくれない。
どこにどんなお客さんが立っているか、
時間帯は昼なのか夜なのか
同じ場所でも、その場の空気は毎回、
まったく違うんです。
それを読むことを叩きこまれて
しまったというか、
曲を作る上でも重要な感覚になっていて。
ベーシックに“路上恐怖症”というのがあって、
「人というのは聴いてくれないものだ」
というのがずっとあるわけですよ。
それをどう振り向かせよう、
聴いてくれる人は
何を求めているんだろう?
というのが根本的な考え方なので。
“みんなが感じていることは何なのかな?”
ということはいつも考えています。
路上ライブで身につけた人の感じていることを読む力が、作詞作曲に生きているのですね。
相手の気持ちをおもんばかるということは大事なことです。
生活のヒントをいただきました。
■水野良樹さんの年収は?
水野良樹さんの年収はいくらくらいなのでしょうか。
計算してみました。
まずCDの売り上げがあります。
今までもCDの売上げ総数がシングルが151万枚、アルバムが386万枚ほどです。
作詞印税が1.5%、作曲印税が1.5%で、歌手、演奏家に1%と言われています。
水野良樹さんはほとんどの曲を作詞作曲しているので、作詞印税と作曲印税が加わり、
印税が3.3%と計算すると今まで
4億3200万円くらいの印税が入ってきたことになります。
それを10年で割ると4300万円くらい。
それからカラオケ印税ですが、2-7円の幅があり、中間値の5円で計算すると、2億3500万円。
3で割ると7800万円くらいです。
またライブの売上げですが、20万人動員したとして9000万円くらいです。
3で割ると約3000万円。
大雑把な計算ですが、推定年収は
1億5000万円くらいということになります。
すごいですね。
作詞作曲しているので、他のメンバーよりも多いのですね。
■まとめ
いかがでしたか?
ライブの時の人の感覚を読む力が、人を振り向かせる魅力ある楽曲を作り出すのに役に立っているのですね。
それにして、歌も上手くてギターも弾けて作詞作曲もできるなんて才能に恵まれてうらやましいです。
その成果が高い年収に表れているのですね。
これからも楽しい曲でファンを楽しませてください。
応援しています。
(出典 ウィキペディア)
(出典 ORICON NEWS)
(出典 夢を叶える名言・格言集)
コメント