高橋克典さんは1964年12月15日神奈川県横浜市に、音楽家の両親のもとに生まれています。
3歳の頃からピアノの英才教育を受けます。
青山学院初等部・青山学院中等部・高等部卒業、青山学院大学経営学部を中退。
中学・高校時代はラグビー部に所属しており、2003年ラグビーのワールドカップの放送(テレビ東京)では、キャスターをつとめました。
1993年に「抱きしめたい」で歌手デビュー。
1999年ドラマ『サラリーマン金太郎』の主演で大ブレイクします。
2003年『特命係長 只野仁』シリーズに主演。
2004年10月にファッションモデルの中西ハンナと、母校青山学院の礼拝堂で挙式をあげ結婚。
2008年10月17日、BS朝日の『愛のワンニャン大作戦』でバラエティ番組初司会を務めました。
2010年4月3日と4月10日に放送されたNHKの古代史ドラマスペシャル『大仏開眼』で時代劇初出演を果たしました。
大仏建立が国家の大事業となっていく8世紀、どのように日本のあり方が出来あがっていったか、吉備真備を中心とした貴族間の政争などを描いた力作。
高橋克典さんは、藤原仲麻呂役を熱演しました。
同年11月2日、ベストレザーニスト2010に選ばれ、2010年皮革親善大使にも就任しています。
2015年、白川郷・五箇山の合掌造り集落の世界遺産登録20周年を記念して、「白川村ふるさと観光大使」に就任。
2018年10月28日、父親の出身地「北秋田市ふるさと大使」に就任。
2020年、「麒麟がくる」で大河ドラマに初出演しています。
熱血ぶりは、お父さん譲り!?
そんな高橋克典さんの気になる年収を徹底調査しました!!
■プロフィール
本名:高橋克典(たかはし かつのり)
生年月日:1964年12月15日
出身地:神奈川県横浜市
血液型:O型
職業:歌手、俳優
活動期間:1980年-
■お父さんの経歴が凄い!
高橋克典さんのお父さんは高橋勝司さんと言って音楽家です。
なんとそのお父さんは元特攻隊員だったそう。
秋田県で生まれて育ち、旧制大館中学校に進学。
太平洋戦争に突入した年で海軍に入ろうと決意します。
海軍飛行予科練習生に志願し、土浦海軍航空隊に入隊。
特攻要員に選ばれた2週間後に空襲に遭い、終戦を迎えて何もできないまま虚しく
酒を飲む日が続きました。
高橋勝司さんは荒んだ生活の中で音楽と出会い、音楽教師になっていきます。
聖パウロ教会を訪れた時に合唱に誘われ心満たされるような感覚を味わい、そこから音楽の魅力を知り秋田師範学校に入学。
卒業後東京に向います。
作曲家になるために東京藝術大学への進学を目指し、その頃に高橋さんのお母さんとなる好子さんと出会います。
高橋勝司さんは東京藝術大学を目指すも神経痛で楽器が弾けなくなってしまいました。
一方好子さんは東京藝術大学に進学します。
勝司さんは別の音楽学校に進学し、音楽教師の道に進みます。
二人は大学4年生の時に結婚。
好子さんは東京藝術大学を卒業後は声楽家として活動し、青山学院女子短期大学の名誉教授も務めました。
お母さんの実家の角田家はアメリカに移民した一族で、好子さんの父親はカリフォルニア大学でビジネスを学び南満州鉄道に就職しました。
南満州鉄道の幹部にまでなりましたが、終戦によって満州国が消滅したことで一家は日本に戻り新しい生活を始めました。
お二人とも戦争で激動の時代を生きてきたのですね。
■好きなことを仕事に!
高橋克典さんは、好きなことを仕事にしていると言っています。
「好きなことを趣味にとっておく
という生き方もあるけれど
僕は好きなことを
仕事にしたいと思ってきた。
リスクはあるけれど
逃げていない気がするんですよ。
やっぱり好きなことを
仕事にすると
情熱を傾けられるし。」
また次のようなことも言っています。
「毎日を無駄にせず生きていけば、
少なくとも後悔するような人生には
ならないんじゃないかな。
ずっと遠くが見えないときは
一歩先を見て歩き続ければいい。」
その通り、一日一日を大切に生きたいですね。
http://earth-words.org/archives/5589
好きなことを仕事にして情熱が傾けられるというのはいいことですね。
ところで、高橋さんは芸能界に親戚がいます。
高橋さんの母親の母親(高橋さんの祖母)と梅宮辰夫さんの母親が実の姉妹だそうです。
梅宮アンナさんがいとこ同士の子どもという親戚関係です。
意外なところでつながっているのですね。
■高橋克典さんの年収は?
高橋克典さんの年収はどのくらいなのでしょうか。
高橋さんの推定年収は
5000万円~7000万円くらいだそうです。
一本あたりの出演料も高いそうで、リッチな金額ですね。
■まとめ
いかがでしたか?
音楽家の家庭に育ち、英才教育を受けた高橋さんは歌に演技にセンスが光りますね。
高橋さんの言う通り、毎日を無駄にせず暮らしたいと思います。
これからもご家族を大切に、ますますのご活躍をお祈りしています。
(出典 ウィキペディア)
(出典 地球の名言)
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