2013年には流行語大賞に選ばれた「いつやるか?今でしょ!」で一躍有名になった予備校講師の林修先生。豊富な知識をもつ人物で、今や「今でしょ!」と言わなくても冠番組を数多く持つほど、テレビ業界になくてはならない人となりました。
そんな林先生ですが、結婚しており、なんと奥さんはお医者さんだというのです。
これは夫婦揃ってかなりの年収がありそうですね!
では、そんな林修先生は一体どれほどの年収があるというのでしょうか??
気になる年収を徹底調査しました!!
■プロフィール
誕生日:1965年9月2日
出身地:愛知県名古屋市
出身校:東京大学法学部
職業:予備校講師、タレント
身長:175cm
家族:妻と二人暮らし
林先生は小学生のときにはプロ野球選手になるのが夢で、中学生時代には物理学者に憧れ、高校生時代は経済学者になることを夢見ていたそうです。
東京大学法学部を卒業後、日本長期信用銀行に就職した林先生。
しかし、希望したアナリスト職に就けなかったことや、この会社潰れるなという直感があったという理由から約5ヶ月で退社しています。
その後、友人達と投資顧問会社やIT系の会社などを起業しますが失敗。
さらに株や競馬で生計を立てようとするも、結果的に多額の借金をしてしまいます。
その額なんと1800万円!
そして、借金返済のために家庭教師を始めるなど、意外と破天荒な人生を送っている林修さん。
塾講師にたどり着くまでの期間のことはあまり覚えていないそうですが、結果、予備校教師となります。
当初、予備校では得意だった数学を教えていましたが、自分より優れた数学の講師がたくさんおり、自分が誰にも負けない教科は何かを考えた結果、現代文にたどり着きました。
それ以降、現代文の予備校教師となり、2009年から東進ハイスクール専任講師となるのです。
その後、名言「いつやるの?今でしょ!」で一斉を風靡した林先生。
「今は予備校以外からも必要とされているが、こんな事は1年も続かない。だから必要とされている今は、テレビに出すぎと言われようが精一杯がんばるだけです。」と明かし、テレビに積極的に出演します。
林修さんの話し方は、さすが人気予備校講師というだけあって、理路整然としていて面白く惹きつけられ、結局テレビ出演は一発屋で終わることなく、現在でも大活躍しています!
■林修先生の実家が凄い!!実はセレブ一族だった?!
なんと調べてみると、林先生の実家が想像以上に凄かったのです!
まず、林先生の父親は林光一さんで大手酒造メーカー『宝酒造』の元副社長でした。宝酒造といえば、CMでおなじみの清酒「松竹梅」を販売している酒造会社で、創業は1842年とかなり歴史のある大会社です。
父親はそこの副社長を務めていたというので、かなり優秀な人だったようです。
その父親は慶應義塾大学文学部社会学科を卒業しており、林修さんには「勉強以外の事をしなさい」と言っていたそうで、普通の親とは少し違う『天才肌』を感じずにはいられませんね・・。
そしてさらに驚きな事が!
祖父は歴史的にも有名な画家で、その名も『林雲鳳』さんなのです!ご存知の方も多いのではないでしょうか?
本名は林雄一さんで、昭和7年から文展などに
連続10回の入選を果たすなど、歴史的にも名高い人物です。
戦後は故郷の岐阜県に戻り歴史画など数多く描いたと言われています。
そして林雲鳳さんは1989年に89歳でなくなりました。
そんな林先生の裕福な家系ならではのエピソードがあります。
こんな凄い実家に生まれた林先生ですので、当然、幼少期よりセレブ生活を送っていたようです。
まず、幼稚園の頃は祖父が黒塗りの車で毎日送り迎えをしてくれていたとか・・。
歴史上の人物が送り迎えとか、想像できませんねw
また祖父から歴史の面白さを学んだ林先生は、小学生のころから読書が大好きで、菓子パンやお菓子を食べながら読書にふける生活をしていたそうです。
中学3年生になる頃には1000冊近くの本を読みながらパクパク食べていたので、体重も87kgになっていたと言っています。
そしてメガネをかけていたことから、付いたあだ名は『デブメガネ』(写真参照)。

そんな林修さんですが、大学生時代にコンパをした際に、好みの女子が「あんなデブと付き合うわけがない」と陰で言っているのを聞いてしまい、その悔しさから猛烈なダイエットを始めて、約半年で17kg落とし体重70kgになりました。
その時のダイエット方法は『1日1食フランス料理のランチを食べるだけ』という、これまたセレブダイエットだったようです。一般人は真似したくても、できませんw
セレブならではの羨ましい限りのエピソードでしたね!
ちなみに林先生の奥さんは現役産婦人科医で推定年収は1,200万円だそうです。(写真参照)

「類は友を呼ぶ」と言いますか、お金のあるところにお金は集まるようです・・。
■林修先生の年収は?
元々本業だった塾講師の年収ですが、一般的な塾講師の年収は約370万円から約400万円だそうで、大手の塾の人気講師であれば年収はおよそ3,000万円ほどにもなるのだそうです。
さらに代々木ゼミナールにおけるカリスマ英語講師の西谷正二さんの年収は、推定で4,000万円から5,000万円だと噂されている状態なのだとか・・。
人気の高さや塾を掛け持ちして教えているということなどから、東進ハイスクールにおける看板講師となっている林先生は、実際の年収が5,000万円以上になっているのではないかと言われています。
まさに林先生は塾講師の中でもトップクラスで間違いないでしょう!
さらにタレントとしても活躍をしている林先生。
そんな林先生のタレントとしての実際の年収はどれくらいなのでしょうか?
林修さんは一発屋で終わること無く、現在でもたくさんのテレビ番組に引っ張りだこの状態が長年続いています。メディアでの人気も継続している林先生は、今となっては『塾講師<タレント』状態です。
実際に林先生は芸能事務所『ワタナベエンターテインメント』に所属し、数々のテレビ番組に出演しています。
そのようなことを考慮すると、林修さんのギャラはレギュラー番組でのギャラが50万円以上、そして冠番組の場合であれば200万円ほどのギャラをもらっているのではないかと推測されています。
さらに林先生は本も多く出版しており、印税での年収も凄そうです。
このように多方面で活躍をしている林先生ですので、凄い年収を得ていそうですよね!
ということで調べてみると林修先生の推定年収は・・
2億円ということでした!!
やはり、とんでもない年収でした・・。
そんな林先生は毎日、授業や収録で全国を飛び回り、年間200日はホテル住まいで、自宅にいられる時間はほとんどないほど忙しい日々を過ごしているようです!
■まとめ
いかがでしたか?
一時期は1800万円の借金を抱えたどん底を味わった林先生ですが、
結果的にテレビ出演で大ブレイク。
年収だけでその借金額を余裕で超えてしまいました!
林先生は「わかりやすい授業」を心掛けており、自分の授業を面白くするためにも
落語やバラエティーからも話し方を研究していたようで、
林先生が塾講師としてもタレントとしても大ブレイクした背景にはこういった影の努力があったのですね!
林先生にはこれからもためになる面白いテレビ番組を作っていってほしいですね!
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