相方の関根勤さんと共に、お笑いタレント、コメディアンとして活躍してきた小堺一機さん。
司会者としても抜群のセンスを発揮しておられます。
特にフジテレビで生放送されていた
『ライオンのごきげんよう』での活躍はよく知られています。
この番組のお陰で、小堺さんは、お茶の間ではすっかり「お昼の顔」として定着しましたよね。
さて、そんな小堺一機さんですが、一体どれくらいの年収を稼いでいるのでしょうか?
『ごきげんよう』は相当高額のギャラだったという噂もありますが、果たして真相は?
気になるギャラを徹底調査しました!!
■プロフィール
小堺一機さんは、1956年1月3日生まれ、千葉県市川市出身です。父は、寿司職人でした。
その
父親の仕事の都合で、少年時代を東京・浅草で過ごすことになった小堺さん。ここで映画への興味を深めました。
また、ストリップ劇場など大人の世界にも触れることになりました。
華やかな世界へ憧れを抱くようになり、
幼少の頃はデザイナーになることを夢見ていたそうです。地元の小・中・高校を卒業後、専修大学に合格。
専修大学在学中の1977年、テレビ番組『ぎんざNOW!』(TBSテレビ)の「素人コメディアン道場」で第17代チャンピオンとなったことがきっかけで、芸能界入りしました。
大学卒業後、勝新太郎さんが主宰する「勝アカデミー」に第1期生として入校。
長年の親友でもある関根勤さんとコンビ「コサキン」を組み、ライブハウスの舞台に立ち修行を積みました。
一方で、『ザ・トップテン』の中継リポーターとして出演。
萩本欽一さんの看板番組『欽ちゃんのどこまでやるの!?』の「クロ子とグレ子」で関根さんと共に人気を獲得しました。これらの活躍が認められて、1984年10月にフジテレビのテレビ番組『ライオンのいただきます』の司会に抜擢!
その後、後継番組として1991年1月から『ライオンのごきげんよう』(2016年3月放送終了)が開始されました。
これ以来、小堺さんはすっかりお昼の顔となっていったのです。
司会者としての地位を確立する一方で、俳優としてもテレビドラマ出演を多くこなしました。また、原点となるものまね芸も続けています。
プライベートでは、1男2女に恵まれました。
さて、そんなデビューから休むことなく大活躍してきた小堺一機さん!
一体どれくらいの年収を稼いでいるのでしょうか?
気になる小堺一機さんの気になる年収を徹底調査しました!
■小堺一機の年収や収入は?
小堺さんが2018年現在、
レギュラーとして出演しているテレビ番組はTBSの『サタデープラス』など2本です。過去には、ドラマ・映画・舞台へも出演されていました。
さらに、ラジオでのパーソナリティも務めておられます。
現在でも『小堺一機と渡辺美里のスーパーオフショット』という冠番組を持っておられますよね。
さて、『ごきげんよう』が終了している現在の年収源は、残ったテレビでのレギュラーとラジオ番組が中心です。
ということで調べてみると、小堺一機さんの現在の年収は・・
およそ5,000万円ということでした!
『ごきげんよう』のギャラは1年で1億円程度だったようです。これが終了して相当年収は減少したことになります。
でもテレビのギャラにはかなわないとしても、ラジオ出演のギャラも1回50万円程度はあるそうです。
ということで、1年に5,000万円程度の収入はあるようです!
やはり芸能人は、稼ぎ方が半端ないんですね・・
■小堺一機の近況は?『ごきげんよう』打ち切りの原因は意外にも・・??
さて、そんな小堺一機さん。
ドル箱だった『ごきげんよう』が終了した原因は一体何なのでしょうか??『ライオンのごきげんよう』は、毎週月 – 金曜日12:55 ~13:25に放送。
ゲストがサイコロを転がし、出たお題に沿ってトークを展開するトーク番組として、幅広い世代から愛されていました。
しかし、2016年3月に放送終了。
「笑っていいとも」末期の頃、「ごきげんよう」は5~6%の数字を記録しており、同時間帯の他局ライバル番組である「徹子の部屋」よりも良い数字を残していたそうです。
しかし、いいとも終了の後枠を受けて放送開始された「バイキング」が低視聴率から抜け出せない状態が続きました。
そして、
その後に放送される「ごきげんよう」の視聴率も2%台にまで低下してしまう結果となってしまったようです。一社提供のスポンサーであるライオンは小堺さんのことを非常に買っていましたが、さすがにこの状況を看過できなくなったのです。
自身の番組に特に非はなくても、さまざまな要因が絡んでしまうものなんですね。
またあと1つ、『ごきげんよう』終了の理由と噂されているのが小堺さんのギャラ!
30年以上にも渡って司会者を担当してきた小堺さんの通算収入は20億を超えるとも言われています。テレビ業界全体が広告費削減による収入減で、各番組のテコ入れを行っているのは周知の事実。
その中で、長年局に貢献してきた大物芸能人といえど、その高額なギャラを払い続けるほどの余裕がなくなってきたのかもしれません。
いずれにせよ、
『ごきげんよう』の打ち切りは残念でしたが、これからも小堺さんにはますます元気に活躍し続けてほしいですよね!!
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