大柄な体型と、クシャっとした表情が憎めないキャラクターの伊集院光さん。
お笑いタレントとして認識している人も多いかもしれませんが、実は元・落語家!雑学に長けているため、最近ではクイズ番組への出演も多いですよね。
また、知的なイメージも強く、教養系バラエティ番組で聞き手として出演しているのもよく見かけます。
さて、そんな伊集院光さん。マルチな才能を生かして活躍の場を広げておられますが、一体年収はどれくらいなのでしょうか?
気になる伊集院光さんの年収を徹底調査してみました!!
■プロフィール
伊集院光さんは、1967年11月7日生まれ、東京都出身です。
お父さんはメーカーの研究員、お母さんは料理のアシスタントスタッフをしていました。
お兄さん、お姉さん、さらに伊集院さんの下には弟さんがいます。
伊集院さんは、若い時に大きな挫折感を味わっています。高校受験に失敗して、何事にも無気力になってしまう日々があったのだとか!
16歳の1984年7月に、
不登校を案じられて、父親の知り合いの紹介により圓楽一門へ入門しました。三遊亭楽太郎(現:6代目三遊亭圓楽)の弟子となり、三遊亭楽大(さんゆうてい らくだい)として落語家としての活動を始めたのです。
高校の方は、卒業間近の3年生2月に中退。
落語に励むと同時に、師匠には内緒で「伊集院光」の名でラジオ番組に出演し始めました。楽太郎さんの弟子ということで、日本テレビの番組『笑点』の「若手大喜利」にも出演していたことがありました。
1990年、「三遊亭楽大」ではなく「伊集院光」の名で一躍人気者に。
脚光を浴びていたラジオ番組出演が一門に知られ問題となってしまいました。
話し合いを重ねた結果、落語家としての籍を離れることに。
けれど楽太郎さんは伊集院さんを三遊亭楽太郎一門会へ出演させたり、
ラジオやテレビでの共演もあるなど、未だに身内として扱っています。関係は良好なんですね!
さて、一方でラジオ出演の方は順調に進んでいきました。
1988年10月より冠番組『伊集院光のオールナイトニッポン』に登板。
番組内から生まれた架空のアイドル・芳賀ゆいが話題になるなど、次第にコアな人気を集めていきました。
1995年10月からTBSラジオの深夜番組『深夜の馬鹿力』を開始。
TBSでは、日曜午後のワイド番組『伊集院光 日曜大将軍』『伊集院光 日曜日の秘密基地』のパーソナリティも務めました。
これらTBSでの活動に対し、
2003年には放送批評懇談会から「ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞」受賞。ラジオを主戦場としながらも、テレビ番組にも引っ張りだこ!!何とも言えない魅力で大活躍中です!!
さて、
そんな伊集院光さんは一体どれほどのギャラを稼いでいるでしょうか?気になる年収を徹底調査してみました!
■伊集院光の年収や収入は?
まず伊集院光さんの現在のお仕事を整理してみましょう。
ラジオのパーソナリティは、「伊集院光 深夜の馬鹿力」「伊集院光とらじおと」の2本。
またテレビ出演もかなりあります。
「クイズプレゼンバラエティーQさま!!」などのクイズ番組での回答者、また、NHK教育の「100分de名著」の司会などなど・・数え上げればきりがありません!BS11デジタルでは「伊集院光のしんばんぐみ」といった冠番組も持っておられます。
その他、不定期ですが、プロ野球中継の日本ハム戦に、ゲスト解説として出演することまであります。
こんなに引く手あまたの伊集院光さん。
冠番組まで持っているとなると、そのギャラも相当高いはず!
ということで年収への期待も膨らみます!
その気になる年収は・・
なんと4000万円でした!この年収額を多いと思うか少ないと感じるかは人それぞれだと思いますが・・
ただ、これでも現在は仕事をセーブしているのだそうです!
「深夜の馬鹿力」は出演1回に対して、ギャラをおよそ30万円程度払っていると言われています。
伊集院さん自身がもう少し仕事を増やそうと思えば、おそらくその年収は相当な額になるでしょうね。
でも、
愛妻家として有名ですから、家庭と仕事の両立にも配慮されているのかもしれませんね!
■伊集院光の近況は?かつてのラジオ番組は超過激な企画で有名に?!
さて、とにかく好感度が高く仕事の途切れない伊集院光さん!!
彼の仕事の大切なフィールドの1つとしてラジオがあります。
伊集院さんがかつて出演していたラジオ番組では、今では語り草になるような超過激な企画が存在していました。そんな過激な企画をいくつか振り返ってみましょう。
ご存知の方も多いかもしれません・・中高生のリスナーを中心に絶大な人気を誇った「伊集院光のOh!デカナイト」。
この番組には、“尾行マン”という企画が。
これはアナウンサーと番組スタッフが、
街で見かけた女性を尾行し、家へ帰るまでを音声で実況するというもの。当然無許可のゲリラ収録。
ところがある日、尾行した女性がニッポン放送の大株主企業の重役令嬢だったため、大問題に発展!
結局コーナーは、打ち切りとなりました。
今なら絶対に放送できないストーカーさながらの危ない企画です!他にも、番組内から「荒川ラップブラザーズ」(ARB)という企画音楽ユニットが誕生し、実際にシングルとアルバムを1枚ずつリリースしたことがありました。
このユニットは不良キャラだったので、番組内でリスナーのハガキを破るパフォーマンスを行っていました。
ところがラジオに愛着がある伊集院さんやスタッフは、実際にはリスナーのハガキを破ることはできず、別の紙を用意して破る音を出したそうです。
他にもいろいろあったようですが・・でも
伊集院さん自身のご活躍は変わらないようですね!これからも、ますますラジオで、テレビでそのキャラクターを生かして活躍してほしいです!
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