皆さんご存知!!伝説のお笑いコントグループ、ザ・ドリフターズ!!
ある一定の年齢以上の方なら、
『8時だョ!全員集合』や『ドリフ大爆笑』といった番組を見て大きくなった!という人も多いのではないでしょうか?
さて、そんなコントのレジェンド的存在、ザ・ドリフターズのメンバーで今や、ウクレレ奏者としても大活躍しておられるのが高木ブーさんです。
あの丸々とした体格と、何とも言えないクチャっとしたお顔。一度目にすると、忘れ難い存在です。
そんな高木ブーさん、現在御年85歳なのですが、まだまだ現役でバリバリ活動されています。
そこで、気になるのがその年収です。
高木ブーさんが一体どれほどの収入を得ているのか、気になる年収を調査してみました。
■プロフィール
1933年3月8日生まれ、東京豊島区生まれ、育ちは千葉県柏市です。
3人の兄と2人の姉を持つ末っ子、つまり6人兄弟の一番下のお子さんとして育ちました。6番目の子だったので、近所では「ロクさん」または「友ちゃん」という愛称で可愛がられていたそうです。
都内の中学・高校を卒業した後、中央大学経済学部を卒業しています。
実は、現在ブーさんの趣味としても有名なウクレレとは、すでに中学3年生の時に出会っているんです。それ以来夢中になったということですから、長い付き合いなんですね。
中央大学卒業後、東京ガスの採用内定を蹴ってプロのミュージシャンに。
横浜のジャズ喫茶「ピーナッツ」で演奏しているブーさんを見ていたいかりや長介さんにスカウトされる形で、
1964年9月にピアニストの欠員補充としてザ・ドリフターズに参加しました。実は、ザ・ドリフターズはコントグループのイメージが強いのですが、音楽バンドとしての一面も持っていました。その実力も折り紙付きのもので、1970年に「第12回日本レコード大賞大衆賞」を受賞、同年「ドリフのズンドコ節」で「第1回日本歌謡大賞放送音楽賞」をそれぞれ受賞しています。
また2001年にはNHK紅白歌合戦にも出場を果たしました。
そんなザ・ドリフターズの中でキーボードを担当し、またコントのメンバーとしても存在感を発揮していたブーさん。
プライベートでは、大変な愛妻家でした。ドリフターズのメンバーの中で、離婚も再婚もしていないのはブーさんだけなんです!
しかし、1994年にはその奥様が亡くなられました。喪失感でいっぱいだったでしょうが、娘さん一家との三世代同居を実現され、現在ではご存知、ウクレレの大家としてご活躍なさっているのです!
さて、そんなブーさん。
一体現在はどれくらいの年収があるのでしょうか?気になるブーさんの収入を徹底調査しました!
■高木ブーの年収や収入は?
現在のブーさんの主な収入源は、やはり
ウクレレ・ビジネスです!
ウクレレ教室を開いたり、ウクレレ関係の本を出版するなどの仕事から収入を得ておられるのです。
もちろん、ごくたまにではありますが、テレビなどへの出演もありますね。
そして、その気になる年収は・・・
約2000万円ということです!
有名人の年収としては、意外と少ないかな・・?と言う気もしますが。しかし、よく考えてみてください!
ブーさんは、すでに85歳!このお年で、年収2000万円というのは、相当稼いでいるということになりませんか?
現在、テレビ出演などはほとんどないので、そういったギャラはないのでしょうが、自分の趣味でこれほどの収入があるというのは、素晴らしいことですよね!
■高木ブーの近況は?ウクレレ三昧の生活を満喫中?!
さて今では、高木ブーといえば・・ウクレレ!と言われるほどに、もはやブーさんの代名詞ともなっているウクレレ。
先ほども触れましたが、ブーさんとウクレレとの出会いはブーさんが中学3年生の時。
それ以来、常にウクレレと共にあったブーさんの人生。
2001年に東京・麻布十番で開いた自身の店「ブーズバー・ハロナ」店内では、定期的にミニコンサートを行ったり、ウクレレ教室も開いていました。
また、CDアルバム『LET IT BOO』をはじめ、2002年にはモーニング娘。とのコラボレーションも実現させています!さらに2004年10月には、ハワイアン風のCD『美女とYABOO!』をリリース発表するなど、その活躍はとどまるところを知りません!!
さらにブーさんの勢いはまだまだ続きます。
2008年には、憧れのハワイで最高の名誉といわれる「ワイコロア・ウクレレ・フェスティバル」にウクレレのプロ演奏者として初めて招聘されたのです!これは、ブーさんにとって何にもまして名誉なことだったでしょう。
お金を稼ぐだけでなく、自分の趣味を悠々と楽しむブーさん。これからも、健康に留意してますます活躍していただきたいですね!
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