代表曲『Lemon』を始め、今や子供達も口ずさむほどの社会現象を巻き起こしている楽曲『パプリカ』の作詞作曲を手掛けた米津玄師さん。その勢いは止まる事を知りません。
その音楽が素晴らしいのはもちろんのこと、CDジャケットやライブグッズなど、関係するものはほとんど米津玄師さんが手掛けたという多才っぷりも明らかになっています。
ここまで、人気があるとなると気になるのは、年収・・・w
とんでもない事になっていることは間違いなさそうです!
そんな米津玄師さんの気になる年収を徹底調査しました!!
■プロフィール
本名:米津玄師(よねづ けんし)
生年月日:1991年3月10日
出身地:徳島県徳島市
身長:188cm
血液型:O型
米津玄師さんがクリエイターとして活躍するきっかけになったのは、小学校5年生の時に観た当時WEB上で流行していたFLASHアニメーションでBUNP OF CHIKENの曲を聴いて感激したことが始まりです。そして中学3年生にはなんとMTRを使ってオリジナル曲を制作してしまいました。
パソコンと電子音楽機器を繋いで音楽を制作するDTMを『ハチ』という名義で始め、ニコニコ動画などにオリジナル曲を発表しました。(※現在は削除されています)
高校卒業後に大阪の美術専門学校に進学しました。
その後、バンド『Ernst Eckmann』で活動し、ベースとボーカルを担当しました。
2009年、YAMAHAが開発した音声合成技術VOCALOIDを使って、初音ミクの『お姫様は電子音で眠る』を制作・発表して一気に注目を浴びました。
2012年からは本名の米津玄師として活動をスタートしました。
2014年には楽曲『Color your days』がYouTubeで1億再生回数を突破!
2017年、映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌でDAOKOの楽曲『打上花火』の作詞・作曲・ゲストボーカル・プロデュースを務めました。
2018年、8枚目シングル『Lemon』が石原さとみさん主演ドラマ『アンナチュラル』の主題歌に起用されます。
たった3ヵ月でYouTube再生回数が1億回を突破して、2019年8月現在は4億回を突破し、登録者数は400万人を突破したという偉業を達成した米津玄師さんは、音楽業界を震撼させた驚異の逸材で間違いないようです・・。
■米津玄師はイラストの才能もずば抜けている?!その意外な理由とは?!
幼い頃は漫画家を夢見る少年だったという米津玄師さん。
大阪の美術専門学校に進学したとありますが、その経験を活かしてイラストレーターとしても大活躍しています。
そんな米津玄師の絵や音楽の才能、独特の世界観は自身の『障害』が影響しているとの噂があります。
実は米津玄師さんは高機能自閉症という障害、うつ病という病気を持っているというのです。
米津玄師さんが自閉症であると分かったのは20歳を過ぎてからのようです。
米津玄師さんの何とも言えない独特なオーラの要因の一つはこの障害によるものかもしれません。
この自閉症という障害は発達障害の一つで、特定のものにこだわりを強く持ったり、その特定の知識、能力が著しく高いなどの特徴があります。
現在は自閉症、高機能自閉症、アスペルガー症候群などを総称して自閉症スペクトラム障害と言われています。米津玄師さんの場合は知的発達の遅れを伴わない高機能自閉症です。
この自閉症の特徴としては、他にコミュニケーション能力の低さがあります。
「うまく人と話せない、接することができない、コミュニケーションをとれない」といったこともこの自閉症の大きな特徴です。
さらに米津玄師さんはうつ病にもかかっているということが、以前彼自身がブログで公言して発覚しました。彼が持つ高機能自閉症の影響から「うまく人とコミュニケーションがとれない」という苦難を感じて発症する「二次障害」としてのうつ病、もしくは20時間寝て20時間も作業するという生活の高低差から、双極性障害型のうつ病(通称:躁うつ病)かと思われますが、うつ病の種類も様々ですので、一概に断定はできません。
しかし、これらの障害や病気が米津玄師さんの音楽性に影響を与えていることは否めません。
歌詞については、自分自身の存在、責め、愛されたいという気持ちがより表れています。
またイラストにおいても、緻密に描かれていて、高機能自閉症にある特定のものへのこだわりによる集中力で描かれていると思われます。
米津玄師さんの楽曲やイラストの奥深さは、こういった過去や現在の経験からくるのかもしれないですね!
■米津玄師の年収は?
結論から言ってしまうと、米津玄師さんの推定年収は・・
7億円!!だということです!!!
7億円って、もう才能も年収もずば抜けて過ぎてて意味がわかりませんw
その内訳はというと・・
CD:2500万円位
カラオケ:2億万円以上
ダウンロード:6,000万円位
ライブ:2億円位
その他、ラジオや楽曲提供・YouTube広告料・イラストetc・・2億円位
となりますが、あくまでも推測です・・・。
とはいえ、これだけの人気で売れっ子シンガー・ソングライター・イラストレーターの米津玄師さんですので、あながち遠からずな数字かと思います!
特に多いとされるカラオケ印税の収入について解説しますと、アーティストの曲がカラオケで歌われると、1曲再生につき2〜7円の収益があるようです。
そんな中、カラオケのランキングで米津玄師さんの代表曲「Lemon」は首位を独走している状態が長く続いているようです。
今回は、1曲につき7円の収益があるとした場合、代表曲の「Lemon」が一日に3万回再生されると仮定すると、一日あたり21万円の収益が発生します。
それが365日続くとすると7,665万円が年間のカラオケ印税となります。
しかし、これは「Lemon」のみの場合で、こどもたちを中心に人気を集める作詞作曲を手掛けた『パプリカ』は同等かそれ以上の収益が2019年には見込める可能性がありそうです。それに加え、手掛けた人気曲が多数ある事を含めると、カラオケ印税は2億円超えになるのではという事が推測されるのです。
こんな年収を見ると、なんて夢のある仕事なんだ!って思いますよね。
しかし、これだけの年収を獲得できるのはあくまで並々ならぬ多才な才能を持つ米津玄師さんだからなのです!
■まとめ
米津玄師さんは本当に多才でに色々な事にチャレンジしていますよね。
年収・収入面でも人々に夢を与え、まさに憧れの存在ですよね!
米津玄師さんにはこれからも多くの人を励まし、人を魅了してやまない楽曲制作を続けていってほしいものです!
そして、今後の活躍も本当に楽しみです!
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