世界中でPPAPフィーバーを巻き起こしたピコ太郎さん。
ユーチューブの再生数ランキングでも1位に輝くなど、その人気は止まることを知りませんでした!
日本での空前の「ピコ太郎ブーム」は去ったものの、以前海外では人気があるようで相当の年収が期待できます!
そんな、ピコ太郎さんですが、絶頂期にはどれほどの年収があったのでしょうか??
気になる年収を徹底調査しました!!
■プロフィール
ピコ太郎(本名:古坂和仁)さんは1973年7月17日(2019年時点で46歳)、青森県出身です。血液型はA型で、身長は186cmです。
ピコ太郎さんは実は元々お笑い芸人で、楽屋内では盛り上げ役として話題だったようで、
クリームシチューの上田晋也さんから日本一面白い芸人とも言われていたそうです。エイベックスマネジメントに所属しているいわば、音楽も本業にやっていた芸人です。
芸人の中ではかなり面白いと言われていたピコ太郎さんですが、本番などでその力を出せず所詮楽屋番長などと言われており、ピコ太郎としても人気が出ませんでした。
2003年にお笑い活動休止と同時に音楽活動をスタートして、「mihimaruGT」のライブツアーに参加したり、有名歌手の楽曲リミックスを手掛けたりと、音楽業界で活躍していました。そんなピコ太郎さんは音楽活動をスタートして間もない頃、当時人気だった「マネーの虎」にも志願者として出演していました。
「音楽で海外デビューして世界を驚かせたい」との思いから社長達にプレゼンするも、惜しくも希望学には届かずマネー不成立という結果になってしまいました。
しかし、そんなピコ太郎さんにチャンスが巡ってきました。
それが『PPAP』の世界中的大ヒットです。そんな『PPAP』はどのようにして世界に知れ渡ったのでしょうか?
■『PPAP』の世界中的大ヒットの理由とは?!
インターネットをあまり使わない方であれば、ピコ太郎さんのPPAPがなぜ流行したのかわからない方もいるはずです。
実はこのピコ太郎さんの『PPAP』は、世界的アーティストである「ジャスティン・ビーバー」が自身のツイッターで紹介したことによって、瞬く間に世界中に拡散されていったのです!ジャスティン・ビーバーによって拡散されたピコ太郎さんの『PPAP』は、わずか数日で世界中から注目されました。
注目された事によって、ピコ太郎さんの楽屋などで発揮していた面白さが世間に伝わり、メディア露出も増えそれに伴って年収や収入が爆発的に増えていきました。
ピコ太郎さん曰く、芸人を始めて25年間で稼いできた金額を『PPAP』ブームによって、たった1ヶ月で超えたそうです!というわけで、ピコ太郎さんの『PPAP』の世界中的大ヒットの理由はジャスティン・ビーバーのお陰と言っても過言ではないのです!
■収入や年収がすごいがピコ太郎の動画の再生回数とは??
youtubeでの収入はピコ太郎さん本人は、あまり稼げないと言います。世界的に爆発的ヒットをしましたが、果たしてyoutubeは本当に稼げないものなのでしょうか?
ピコ太郎さんは作成した『PPAP』をyoutubeにて公開していますが、その再生回数は現在1.3億再生を突破しており、関連動画を含めると再生回数はとんでもない数字になります。
youtubeの広告報酬は1回の再生で0.01〜0.5円です。
これが仮に0.5円として考えると、0.5×1.3億を計算すると単純計算でも6500万円の収入があることがわかります。
仮に少し低い0.3円だとしても、3900万円をたった1分の動画で稼いでいることを考えると、恐ろしい収入と年収になることがわかると思います。
他にもCMやテレビ出演、グッズやCDなど売り上げを入れるともっと上がるでしょう。
詳しい金額はわかりませんが、絶頂期にはyoutubeの収益とテレビ出演の依頼やCM、CDやグッズの売れ行きなど、様々な部分を加味すると数億円を稼いでいたことが予想できます!
上記内容から考えられる絶頂期の推定年収は・・
3億円ということでした!
さらに海外からのCMや、商品パッケージの広告などの他に海外でのPPAPライブや、大物アーティストとのコラボなどでかなりの収益を得ているので、5億円以上の年収を得ていたとも考えられます。
ピコ太郎さんががyoutubeが稼げないと言った理由については、有名ユーチューバーが数億円単位の年収を稼いでいるので、爆発的ヒットの割に思っていたほどは稼げなかったということのようです!
しかしyoutubeを使った拡散で、youtube以外の収入源となる仕事がひっきり無しに舞い込んだ結果、とんでもない額の年収に結びついたので、youtube様様となったわけです!
■ピコ太郎は現在でも人気がある?一発屋?!
ピコ太郎さんの一大ムーブメントから約3年が経過しました。
ピコ太郎さんは現在、テレビに出演が少なくなっており、日本ではピコ太郎ブームが収まりつつあります。そういった部分からも、ネットでは一発屋や不発芸人などと揶揄されることが多くなりましたが、実際はどうなのでしょう?
実はピコ太郎さんは海外では現在でも爆発的な人気を誇っています。
ピコ太郎さんの人気は現在中国に集まっているようで、中国の大企業からのCM以来などがかなりの本数入っており、日本からもはや飛び出して活躍しているようです。
国内ではピコ太郎さんのキャラが、バラエティなどのトークという方法を多用する番組が増えすぎていることから、ピコ太郎さんの起用が少なくなったのでしょう。
海外のCMなどに関しては、現在でもかなりの人気を誇っており、海外ではスターの扱いを受けるほどです。日本のテレビメディアに出ることがなくなったのではなく、出れなくなるほどの忙しさが原因かもしれません。
■まとめ
いかがでしたか?
現在は多方面でかなりの活躍を見せているピコ太郎さん。
国内ではメディアに登場する機会が減っていることから、人気が落ちていたり干されたなどという根も葉もない噂が立っていますが、音楽業界に革命をもたらした偉業を達成したピコ太郎さん。今後何を行うとしても注目されることは間違いありません!
今後のピコ太郎さんにも注目していこうと思います!
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